【No.1346】2023年ご挨拶

新年あけましておめでとうございます。


30歳で始めたてらっこ塾(あのとき、私は若かった)。
気が付けば私は40代に突入し(2度目の成人式)、てらっこ塾も丸10年。
「10年続けられて、はじめて一人前かな」と思っていましたので、嬉しくもあり、ようやく独り立ちができる、といった気持ちでいます。


この3年間は、子ども達が可哀そうで、不憫に思う日々でした。
この3年間で失ったものは、子ども時代のどの3年間だったのかによって意味が違ってくると思います。
そして全員ではありませんが、子どもによってはとても深刻なダメージを受けた3年間になったでしょう。
ですから、今年はそういった子ども達のケアを、今まで以上に子ども達の発達と幸せのために気合を入れて頑張ります。


2023年は揺り戻しが起き、人と人が関わることが望まれ、求められるでしょう。
てらっこ塾としましても、家族、人と人との関わりあいを通した発達援助を大切にし、また分野を問わずいろんな人と交わることで発展させていきたいと考えております。
人の間で生き、人の間で成長し、人の間で幸せになる。
そんな想いを持ちながら、今年も突き進んでいきます。
みなさま、本年もどうぞよろしくお願い致します。


いま、アマゾンを見たら、「ポストコロナの発達援助論」が児童心理部門8位、障害児教育部門で77位と縁起が良い数字が並んでいました。
今年はよい一年になりそうです☆彡






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