特別支援学校に通う子ども達に"進学"の機会を!
どうして特別支援学校に通う子ども達は、18歳で卒業し、社会へと出ていかなければならないのだろう 同世代の子ども達の多くは、大学や専門学校へと進学し 専門的な知識や技能を学び アルバイトをして働くことを学び 一人暮らしを始め、自立を学ぶ 同世代の子ども達は、高校を卒業したあと、ゆっくり社会へ出ていくための準備を行っている それだったら、特別支援学校に通う子ども達だって、このような期間が必要ではないだろうか 現在の特別支援学校に専門学校のような機能を持たせても良い 高等部を卒業した子ども達の中で、希望者は数年間、延長して教育が受けられるようにしても良い 新たに特別支援学校の専門学校を作っても良い 現在ある専門学校に、特別なニーズがある子ども達も通えるようにしても良い 十分な準備が整っていないまま、高等部を卒業し、社会へ出されていく子ども達を見るたびに思う 特別支援学校に通う子ども達に"進学"の機会を!