【No.1336】血液脳関門が未発達な胎児、乳幼児

「風邪薬も飲めないから、風邪もひけない」と言っていた若かりし頃(?)の妊娠中の奥さん。
通っていた産婦人科の先生も、薬に関してはかなり慎重でしたね。
その先生たちはどこに行ってしまわれたのでしょうか。
妊婦を守るためにといって打ち続けた遺伝子ワクチン。
今まで妊婦さんにこんなにも打ったワクチンってありましたっけ。


妊娠中の薬、化学物質に慎重になっていたのは、それが胎児期影響を及ぼすから。
胎児期から生後6か月までは脳を化学物質から守るための血液脳関門が未発達。
どんどん有害物質が入ってきてしまう状態だからこそ、妊婦さんも、医師も、みんなかなり慎重になっていたわけです。
そして小学生になるくらいまでは、機能が未熟な状態が続きますので、周囲の大人が気を付ける必要があります。
以前のような牧歌的な環境ではなく、有害な化学物質に囲まれた社会で子どもを育てているのですから。
脳に入ってきてしまった有害化学物質は、神経活動にダイレクトに作用し影響を及ぼします。
ちなみに侵入経路は胎盤、母乳、食事、口や皮膚からですね。


こういった研究はずっと前から行われていて結果として出されていますが、テレビや新聞では報道してくれません。
もちろん、テレビ医師など言うはずもなく、せめて産婦人科の先生たちくらい言ってほしいよなって思いますが、妊婦さんや子どもに接種勧奨するくらいですから…。
子どもの心身の健康と発達を守るのは、もう親しかいませんね。
運よくこの知識があったので、昨年、我が子達に送られてきた接種券は封を切ることなく、破いてごみ箱に捨てることができました。


昨日、私がツイートした記事には、ワクチン接種後(2019年公開のドキュメンタリー映画なので遺伝子ワクチンではない)の障害発症についての動画がリンクされていました。
いわゆる「折れ線型」と言われる発達障害の子ども達の姿も多くありました。
今のよく聞きますよね、言葉を発していたのに、順調に育っていたのに「急にしゃべらなくなった」「目が合わなくなった」「自閉症の人に見られる行動が出てきた」など。
全員が全員とは思いませんが、「折れ線型」と言われる子ども達の中にも、こういったワクチンの影響、きっかけで神経発達に問題が生じた子が結構いるのを。
すでに海外では医療メーカーに対して訴訟が行われ、影響が認定される判決まで出ていますし。
異常ですよ、日本の乳幼児が受ける予防接種の量は。
1つ1つ単体で見れば問題がなかったとしても、総量から考えれば影響が出てもおかしくありません。
こういったすべてのワクチンを打った影響って、ちゃんと研究がされているのでしょうかね。


自閉症の子ども達の毛には重金属が多く含まれている、という話もよく聞きます。
これって自閉症だから重金属が多いのではなく、重金属が多いから(脳神経に影響を及ぼし)自閉症を発症したとも考えられますよね。
そもそも日本人は海のモノをよく食べてきた民族なので、こういった重金属には強い身体をしています。
だからこそ、欧米を中心にワクチンに含まれる重金属の問題が大きく取り上げられたというのもあるでしょうし、日本ではそこまで問題として取り上げられたかったのかもしれません。
が、ワクチンの成分を調べれば、自然界ではあり得ない量の重金属を短期間に接種しているのがわかります。


ここからは私見になりますが、同じ折れ線型と言われる子でも、「発達のヌケや未発達を育てていけば治っていける」と思える子と、「これは生体としての問題が生じているな」と思う子がいます。
また1歳くらいですでに発達に遅れがあり、典型的な自閉症と言われるような子、明らかな知的障害を持っている子、てんかんなどを持っている子にも、同じような印象、雰囲気を感じることがあります。
これもオカルトチックになってしまいますが、脳全体によどみを感じるんです。
発達のヌケの子の場合は、部分的なよどみだったり、脳自体のよどみはなくて身体にそれがあったり、調和の乱れが見えたりするのですが。
自閉症や知的障害の子ども達の中にも、ワクチンの影響で、またはその他の環境にある化学物質の影響を受けて、脳神経がダメージを受けてしまっている子がいると思っています。


私は「生まれつきの障害」だとは思っていません。
自閉症も、発達障害も、後天的に作られていくものだと考えています。
実際、子どもを大切にしない国では発症率が上昇し続けています。
こういったことを研究し、警鐘を鳴らしている専門家はいますが、国や医療としては明確に「取り組まない」という意思があるのだと思います。
ですから、どの子もまずは毒を入れないことを第一に考える必要がありますし、発症してしまった子はまず排出から考える必要があると思います。


栄養療法でのサプリやプロティンも、子どもによっては毒になる場合も。
また栄養療法をしつつ、ファミレスでごはんは、益を相殺する可能性もあるのではないでしょうか。
そういった意味では、どうして発達障害を発症したのか、根本から確認していく必要がありますね。
食糧危機⇒虫食&遺伝子組み換え食品&人工肉。
ワクチンで躓いている大人は、子ども達を守ることはできないでしょう。
発達障害は子どもの問題ではなく、社会の問題です。




☆『医者が教えてくれない発達障害の治り方』のご紹介☆

まえがき(浅見淳子)

第一章 診断されると本当にいいことあるの?
〇医者は誤ることはあるけど謝ることはない
〇早期診断→特別支援教育のオススメルートは基本片道切符
〇八歳までは障害名(仮)でよいはず
〇その遅れは八歳以降も続きますか?
〇未発達とは、何が育っていないのか?
〇就学先は五歳~六歳の発達状況で決められてしまうという現実
〇現行の状況の中で、発達障害と診断されることのメリット
〇現行の状況の中で、発達障害と診断されることのデメリット
〇療育や支援とつながるほど、子育ての時間は減る

第二章 親心活用のススメ
〇親子遊びはたしかに、発達に結びつく
〇変わりゆく発達凸凹のお子さんを持つ家庭の姿
〇学校は頼りにならないと知っておこう
〇安定した土台は生活の中でしか作れない
〇支援者が行うアセスメントには、実はあまり意味がない
〇親が求めているのは「よりよくなるための手がかり」のはず
〇人間は主観の中で生きていく
〇専門家との関係性より親子の関係性の方が大事
〇支援者の粗探しから子どもを守ろう
〇圧倒的な情報量を持っているのは支援者ではなく親

第三章 親心活用アセスメントこそ効果的
〇子育ての世界へ戻ろう
〇その子のペースで遊ぶことの大切さ
〇「発達のヌケ」を見抜けるのは誰か?
〇いわゆる代替療法に手を出してはいけないのか
〇家庭でのアセスメントの利点
1.発達段階が正確にわかる
2.親の観察眼を養える
3.本人のニーズがわかる
4.利点まとめ
〇家庭で子どもの何をみればいいのか
1.発達段階
2.キャラクター
3.流れ
4.親子のニーズの不一致に気を付けよう

第四章 「我が子の強み」をどう発見し、活かすか
〇支援と発達援助、どちらを望んでいますか?
〇子ども自身が自分を育てる方法を知っている
〇親に余裕がないと「トレーニング」になってしまう
〇それぞれの家庭らしさをどう見つけるか
〇親から受け継いだものを大切に、自分に自信を持とう

あとがき(大久保悠)


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