2022年4月18日月曜日

【No.1265】0歳の子ども達のところまで手が伸びてきている

てらっこ塾は開業10年目を走り始めましたが、0歳、1歳、2歳代の乳幼児さんの相談が増え続けています。
診断の低年齢化が留まることを知らず、またそれ自体が良いことであるかのように今日もまたどこかで「発達障害」という診断がつけられている。
そして就学前の子ども達が当たり前のように精神科薬を飲んでいるのです。
神経発達が盛んな時期の子ども達が服用することは問題ないのでしょうか。
それを中長期的に飲み続けることで、子どもの発達、健康に副作用は生じないのでしょうか。


発達障害全体を見ても、その人数は加速度的に増え続けています。
もし発達障害が遺伝子の障害だとしたら、ある一定の人数で安定していくはずです。
つまり、これは環境側の問題が大きく影響しているといえるのです。
添加物、遺伝子組み換え食品、大気汚染、水の問題、農薬、薬などの化学物質の影響。
それらは三世代に跨り、蓄積、影響していきます。
また忘れてはならないのは、ガバガバな診断と「発達障害は生まれつき」というプロパガンダによって原因追及と根本治癒を目指そうとしなかった専門家たち、支援者たち、ギョーカイの問題もあります。


ここまで増え続けた発達障害を各家庭の問題、「たまたまで偶然」という認識のままではもう無理です。
発達障害の問題は、子ども達の危機であり、それは私達大人が築いてきた社会の問題です。
なので私は、社会問題としてこの発達障害を捉えています。


「障害が作られる」というのは、過去のうつ病キャンペーン、ADHDのキャンペーン、大人の発達障害のキャンペーンという歴史を見れば明らかです。
そのような精神医学の歴史を知らない方でも、この2年間のコロナ騒動を見れば、お分かりでしょう。
欧米各国が規制を止め、そもそも彼らが打とうとしない武漢型のワクチンをどうして3回も、4回も打ち続けるのでしょうか。
結局、国籍が明確ではないグローバル企業によって日本人の国民皆保険、資産、お金が狙われ、搾取されているだけです。


うつ病だって、早期診断で早期治療によって、皆さんが治り、元気に社会復帰できているのなら問題ないのですが、増える一方ですし、治ってはいきません。
どちらかといえば、薬で症状を抑え付けているだけですし、長期的な服用により利き目がなくなれば、また発症し、それを繰り返しています。
さらにいえば、長期的な服用は依存性を生み、却って自殺につながりやすいという指摘もあるくらいです。
診断と薬はセットで、長期的な服用は依存性を生む。
本人が幸せになって、医療や製薬会社が儲かるのは良いことだと思いますが、現実は医療が儲かり続けるだけのシステムになっているのではないでしょうか。


ガンだって、糖尿病だって、医療は発展し続けているはずなのに、患者さんは増える一方です。
どうして世界の薬の約70%が日本国内で消費されているのでしょうか。
コロナだって、子ども達の発達障害の問題だって、同じ構造ではないですか。
それは同じパターンで騙される日本人ということでもあります。


20年ほど前、私がこの世界には行ったときは、重度の人達が福祉の食い物にされているに驚き、憤りを感じました。
言葉がない人、知的障害が重い人は「意思がない」「判断ができない」とされ、人里離れた施設に集められ、管理されるがままの生活を送っていました。
また良いように薬を飲まされ、それが医療の収益、金の生る木として作用し続ける。
日本では医療が診断の権限を手放さないのは、この薬とセットの利権を渡したくないからだとも言われているくらいです。
こんな社会は間違っていると思い、それが今のてらっこ塾とも繋がっています。


そんな福祉や医療の固定資産化に抗うため、地域で、家庭で、より自立的な人生を送ってもらえるような援助をと思い、起業した2013年。
ですが、それがどんどん普通の子ども達に、どんどん低年齢化してきています。
コロナ騒動によってあやふやになってきていますが、これはかなりの問題だと思います。
このままでは、10人に1人が、5人に1人になり、2人に1人が発達障害と言われる時代がすぐそこまでやってくるでしょう。
こんな社会は間違っていますし、みんなで止めないといけません。


私のキャリアは福祉の世界だったからこそ、あのような生活、人生を送る人達をこれ以上増やしてはいけないと思いますし、それが私の使命だと考えています。
この頃、誤診というよりも、敢えて発達障害という診断をつけているのではないか、と思うことばかりです。
どうして生後1年も経たずに、この子は自閉症だ、生涯支援が必要だ、と言えるのでしょうか。
これは不安を煽る詐欺のようなものです。
発達障害の固定資産化は、0歳の子ども達のところまで手を伸ばしている。


私のところには日々、「言葉が出るようになりました」「幼稚園で友だちと遊べるようになりました」「普通級に転籍することができました」といった報告が届きます。
もちろん、それを心から喜ぶ親御さんからのメッセージに私も嬉しい気持ちにはなりますが、正直な気持ちを言えば、治るのは当然だし、もともと障害ではない子ども達が本来の姿に戻っただけ、という想いもあります。
そもそもが診断すること自体に問題があり、そもそもが診断することで、つまり医療や福祉が関わることで子ども達、ご家族が幸せにならないこと自体が問題。


医療は治すことが目的であり、医療に依存させる人間を作るところではない。
福祉は本当に支援や介護が必要な人とその家族のために存在するものであり、福祉法人を維持するために存在しているのではない。
子ども達が家庭で、家族と一緒に治っていくことを後押しするのが私の仕事です。
一方で根本からの問題解決にも取り組まなければなりませんし、もっといえば、社会問題としての発達障害を訴えていかなければなりません。
この10年目はいろいろと考える一年に、そして今後の活動を考える時間になると思います。
みんなで「おかしい」「間違っている」と声をあげていけるような空気を作っていけるように頑張ります!




☆新刊『ポストコロナの発達援助論』発売のお知らせ☆

巻頭漫画
まえがき
第1章 コロナ禍は子ども達の発達に、どういうヌケをもたらしたか?
〇五感を活用しなくなった日本人
〇専門家への丸投げの危険性
〇コロナ禍による子ども達の身体の変化
〇子どもの時間、大人の時間
〇マスク生活の影響
〇手の発達の重要性と感覚刺激とのソーシャルディスタンス
〇戸外での遊びの大切さ
〇手の発達と学ぶ力の発達
〇自粛生活と目・脳の疲労
〇表情が作れないから読みとれない
〇嗅覚の制限 危険が察知できない
〇口の課題
〇やっぱり愛着の問題
〇子ども達が大人になった世界を想像する
〇子どもが生まれてこられない時代
〇子育てという伝統

第二章 コロナ禍後の育て直し
〇発達刺激が奪われたコロナ禍
〇胎児への影響
〇食べ物に注意し内臓を整えていく
〇内臓を育てることもできる
〇三・一一の子どもたちから見る胎児期の愛着障害
〇胎児期の愛着障害を治す

第三章 ヒトとしての育て直し
〇噛む力はうつ伏せで育てよう
〇感覚系は目を閉じて育てよう
〇身体が遊び道具という時期を
〇もう一度、食事について考えてみませんか?
〇食べると食事の違い
〇自己の確立には
〇右脳と左脳の繋がりが自己を統合していく
〇動物としての学習方法
〇神経ネットワーク
〇発達刺激という視点

第四章 マスクを自ら外せる主体性を持とう
〇なぜマスクを自ら外せることが大事なのか
〇快を知る
〇恐怖を、快という感情で小さくしていく

第五章 子どもの「快」を育てる
〇「快」がわかりにくいと、生きづらい
〇快と不快の関係性
〇子どもの快を見抜くポイント
〇自然な表情

第六章 子ども達の「首」に注目しよう
〇自分という軸、つまり背骨(中枢神経)を育てる
〇首が育っていない子に共通する課題
〇なぜ、首が育たない?
〇首が育たない環境要因
〇首が育つとは
〇背骨の過敏さを緩めていく
〇首を育てるには

第七章 親御さんは腹を決め、五感を大切にしましょう
〇子育て中の親御さん達へのメッセージ
〇部屋を片付ける
〇子どもと遊ぶのが苦手だと思う親御さんへ
〇ネットを見ても発達は起きません
〇発達刺激という考え方
〇五感で子どもを見る
〇特に幼児期は一つに絞って後押ししていく

第八章 自由に生きるための発達
〇発達の主体を妨げない存在でありたい
〇大人が育てたいところと子どもが育てたいところは、ほとんど一致しない

あとがき
こういう本を読んできました
巻末漫画

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