【No.1431】カロナールと発達保障

妊娠中に処方され、飲んだママもいると思います。
私の妻も、「カロナールは安全」と言われ処方されてます。
飲まなかったけど。


妊婦さんは「市販の風邪薬も飲めない」と言われていました。
でも、緊急承認で長期的な影響がわからないモノを医師はバンバン推奨、妊婦さんに打ち続けましたね。
あの医師たちは、日本の産婦人科医たちは、どう思うのでしょうか?
どうして胎内の子ども達に「影響がない」といえたのでしょうか。
わかっていましたよね、当時から。
どうせ彼らは責任を取るつもりはない、ということを。
今後、どんな影響が出ようとも
「当時は仕方なかった」
「製薬会社からは”大丈夫だ”と言われていた」
と言い逃れをすることでしょう。
というか、何事もなかったように今日も医療をしている。
毎日、鼻にウィルスがいる人の数を数えてわーきゃー言ってバカ騒ぎしていた人たち、息をしていますか?


今後、妊婦さんがカロナールを処方されそうになったら、きちんと「嫌です」「米国では自閉症の関連性が指摘されていますが、どうなのですか?」と医師に問うべきです。
薬を処方するのは医師だけですが、飲むか飲まないか、それを求めるかどうかを決めるのは患者さん自身だと思います。
医師に薬を飲ませる権利はない。
そこを忘れはいけませんね。


発達障害の世界でも、医師が薬を決め、飲ませることが続いています。
ノンバーバルの子、自閉症の症状や知的障害が重い子にはインフォームドコンセントが行われていない実態がある。
自閉症や知的障害を治す薬はありません。
あるのは症状を抑え込む薬。
抑え込むのを求めているのは本人?
それとも家族?
学校の先生、施設職員だったりして?
患者本人の権利、そして自由を守らなければならないのでは。
施設で植物人間みたいになった人をたくさん見てきましたよ。
確かに症状は抑えられている。
でも、彼らの生活の質、自由はどこにいったのでしょうか。


脳波を測り、科学的な治療を行うことで、こういった不幸な人が減っていくのを期待しています。
でもこれはなったあとの話で、なる前の予防に関しては治療が及ばない。
だからこそ、私は情報発信を続ける必要があると考えています。
もちろん、今回の米国の発表、トランプ大統領の発表が完璧で絶対的なものだとはいえないでしょう。
でも、妊婦さんが胎内にいる赤ちゃんのことを考える、身体に入れるものについて考える。
無責任な医療のいいなりにならない。
ということにつながるトピックだと思うのです。


花風社の浅見さんに出してもらった『ポストコロナの発達援助論』(2022)でも、こういった話が入っています。
マスク、つまり、呼吸の影響が出ているでしょ。
呼吸って神経発達の治療の一丁目一番地だって言われてるでしょ。
表情の読めない子、表情が育っていない子。
体験不足から社会性の問題、未発達、ヌケ。
この日本という国は、子どもを大切にしない国になったのです、戦後。


だから子どもを守るためには、子どもの育ちを保障するためには、親御さんの努力が必要なのです。
「放っておいても子は育つ」というのは過去の話。
「放っておいたら子は餌食」が今。
添加物、農薬まみれの食品の餌食。
儲け主義で無責任の医療の餌食。
時間と自由をお金に換金する福祉の餌食。
子どもを消費者にする企業の餌食。
じり貧の日本は子どもを養分にして生き長らえようとしている。


「発達保障」
とても良い言葉だと思います。
子ども達の発達を保障する。
子どもの育ちの時間、環境、体験を保障する。
みんなが発達障害になる可能性があるし、治る可能性もある時代。
トランプ大統領の発表を「トンデモ」と否定するか、「そういった危険性もあるかもしれない」と捉えるかどうか。
その選択は医療や専門家が行うのではなく、親御さん、子どもさん本人の手の中にある。
施設で選択肢をその手から奪われてしまった人たちをたくさん見てきたので、そのように強く思うのです。


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