「行政に訴えてやるぅ~」と言うだけの人は大概、睡眠に問題あり
「治る」という言葉を発すると、ああだこうだ言ってくる人達がいます。
「医学的にー」とか、「脳の機能障害だからー」とか、いろんな理由を言ってきますが、結局、「治る」という言葉を使われるのが、「嫌だ」ということ。
たった一言で済む話なのです。
それを言葉を塗りたぐって、ダラダラと文字をつないでいく。
シンプルな表現ができないのは脳の無駄遣いであり、脳も、身体も育っていない証拠ですね。
中には、「消費者庁が」「弁護士が」「厚生労働省が」などと言ってくる人もいます。
もうそのネタは飽きましたね。
私のところに監査や指導が入るなら、「そのとき、その人にきちんと説明します」と言っています。
だけれども、事業を始めて6年半。
一度も、そういったことはありません。
つまり、言葉で脅しをかけているつもりなのでしょう。
言葉で脅しをかけているつもりなら、それは想像力の問題がある人だとわかります。
本当に脅しをかけるのなら、行動が伴わなければなりませんし、そのためには行動できる身体と、情報を整理し、計画を立て、実行できる脳みそが必要です。
それがないから、安易に言葉で脅そう、脅せるはずだなどと考える。
こういった人には、相手が見えていないし、相手の周りにいる人、支持する人達の姿が見えていない。
「自分が嫌だと思うから、みんなも嫌だと思う」という思考は、問題です。
「自分が嫌だと思うから、行政に訴えれば、聞いてくれる」と思うのは、妄想です。
今回は「治る」に関してですが、これが「自分が好きだから、きみも僕が好き」となればストーカーになり、独りよがりの正義を振りかざせば、迷惑者、犯罪者になる。
想像力の問題は、妄想段階ならまだマシだが、行動と結びつくと大問題になるのです。
だから私は、想像力の問題は重く捉えます。
どんな小さな芽だろうとも直言しますし、できるだけ早く想像力の土台から育て直していきます。
「行政に訴えてやる」と言ってくる人には、共通する部分があるように感じます。
そういった人はみんな、睡眠に問題を抱えている。
SNSの更新時間を見ても深夜ですし、脇が甘い人になると、自分で睡眠薬を飲んでいることまで呟いている。
結局、寝れないから妄想するし、寝れない身体だから頭がグルグルするし、想像を外す。
健康体の人から見れば、「何言ってんの、この人」となるようなことを、論理を恥ずかしげもなく、堂々と語るのは、頭の中の世界で生きている人だからですね。
問題を抱えている子がいて、その子の親御さんがいる。
当然、問題の根っこ、想像力の問題なら、その前に自他の区別、そして自分という存在、主体性、身体から育てていく必要があります。
でも、同時に快食、快眠、快便へ整えていくことでも対処はできます。
「問題行動を治そう」と掲げると、遠く、難しいような気がします。
しかし、日付が変わる前に寝られるようにしよう、ぐっすり寝られるようにしよう、というのなら、できそうに思えますし、何よりも家庭が主で行えることに変わります。
睡眠が変わるだけでも、妄想の大きさは小さくなると思います。
施設では、利用者の命を守ることが最優先でしたし、コミュニケーションを取るのが難しい方達が多かったので、「食べる」「寝る」「排泄する」には特に注目していました。
「食べる」に偏りがあれば、気分の上下、小食なら鬱っぽい
「寝る」に乱れがあれば、イライラ、自傷、衝動的。
便が緩ければ過敏で、便秘なら停滞、活動の低下。
もちろん、個人差、個体差がありますので、大まかな見立てではありましたが、とにかくチームで意見を出し合い、「食べる」「寝る」「排泄する」に気になるところがないか、と「快食、快眠、快便」を目指していました。
施設で働いていた当時の私は、経験則で見立てたり、改善を目指したりしていましたが、今は素晴らしい知見をお持ちのプロフェッショナルな方がいらっしゃいます。
花風社さんから出版されている『自閉っ子の心身をラクにしよう!』と『芋づる式に治そう!』などを読まれると、快食、快眠、快便を整えるためのアイディアが頂けますし、直接、著者の栗本先生のセッションを受けられるのも良いと思います。
全国どの県にも空港はありますし、羽田までは直通便が出ているはずです。
羽田からは小田原までリムジンバスも出ていますし、電車でも乗り継ぎ1回で行けます。
せっかく同じ時代を生きていて、素晴らしい知見をお持ちの方と会えるチャンスがあるのなら、すぐに行動に移されるのが良いと思います。
「どうしようどうしよう」と思っているだけでは時間が過ぎるだけで、何も解決していきませんし、何より動かないと、妄想ばかり膨らんでいってしまいます。
身体を整えるのは、ただ健康になるだけではなく、問題の回避と自立への後押しになりますので、子どもさんはもちろんのこと、育む親御さんも留意し、整えていっていただければ、と思います。
「医学的にー」とか、「脳の機能障害だからー」とか、いろんな理由を言ってきますが、結局、「治る」という言葉を使われるのが、「嫌だ」ということ。
たった一言で済む話なのです。
それを言葉を塗りたぐって、ダラダラと文字をつないでいく。
シンプルな表現ができないのは脳の無駄遣いであり、脳も、身体も育っていない証拠ですね。
中には、「消費者庁が」「弁護士が」「厚生労働省が」などと言ってくる人もいます。
もうそのネタは飽きましたね。
私のところに監査や指導が入るなら、「そのとき、その人にきちんと説明します」と言っています。
だけれども、事業を始めて6年半。
一度も、そういったことはありません。
つまり、言葉で脅しをかけているつもりなのでしょう。
言葉で脅しをかけているつもりなら、それは想像力の問題がある人だとわかります。
本当に脅しをかけるのなら、行動が伴わなければなりませんし、そのためには行動できる身体と、情報を整理し、計画を立て、実行できる脳みそが必要です。
それがないから、安易に言葉で脅そう、脅せるはずだなどと考える。
こういった人には、相手が見えていないし、相手の周りにいる人、支持する人達の姿が見えていない。
「自分が嫌だと思うから、みんなも嫌だと思う」という思考は、問題です。
「自分が嫌だと思うから、行政に訴えれば、聞いてくれる」と思うのは、妄想です。
今回は「治る」に関してですが、これが「自分が好きだから、きみも僕が好き」となればストーカーになり、独りよがりの正義を振りかざせば、迷惑者、犯罪者になる。
想像力の問題は、妄想段階ならまだマシだが、行動と結びつくと大問題になるのです。
だから私は、想像力の問題は重く捉えます。
どんな小さな芽だろうとも直言しますし、できるだけ早く想像力の土台から育て直していきます。
「行政に訴えてやる」と言ってくる人には、共通する部分があるように感じます。
そういった人はみんな、睡眠に問題を抱えている。
SNSの更新時間を見ても深夜ですし、脇が甘い人になると、自分で睡眠薬を飲んでいることまで呟いている。
結局、寝れないから妄想するし、寝れない身体だから頭がグルグルするし、想像を外す。
健康体の人から見れば、「何言ってんの、この人」となるようなことを、論理を恥ずかしげもなく、堂々と語るのは、頭の中の世界で生きている人だからですね。
問題を抱えている子がいて、その子の親御さんがいる。
当然、問題の根っこ、想像力の問題なら、その前に自他の区別、そして自分という存在、主体性、身体から育てていく必要があります。
でも、同時に快食、快眠、快便へ整えていくことでも対処はできます。
「問題行動を治そう」と掲げると、遠く、難しいような気がします。
しかし、日付が変わる前に寝られるようにしよう、ぐっすり寝られるようにしよう、というのなら、できそうに思えますし、何よりも家庭が主で行えることに変わります。
睡眠が変わるだけでも、妄想の大きさは小さくなると思います。
施設では、利用者の命を守ることが最優先でしたし、コミュニケーションを取るのが難しい方達が多かったので、「食べる」「寝る」「排泄する」には特に注目していました。
「食べる」に偏りがあれば、気分の上下、小食なら鬱っぽい
「寝る」に乱れがあれば、イライラ、自傷、衝動的。
便が緩ければ過敏で、便秘なら停滞、活動の低下。
もちろん、個人差、個体差がありますので、大まかな見立てではありましたが、とにかくチームで意見を出し合い、「食べる」「寝る」「排泄する」に気になるところがないか、と「快食、快眠、快便」を目指していました。
施設で働いていた当時の私は、経験則で見立てたり、改善を目指したりしていましたが、今は素晴らしい知見をお持ちのプロフェッショナルな方がいらっしゃいます。
花風社さんから出版されている『自閉っ子の心身をラクにしよう!』と『芋づる式に治そう!』などを読まれると、快食、快眠、快便を整えるためのアイディアが頂けますし、直接、著者の栗本先生のセッションを受けられるのも良いと思います。
全国どの県にも空港はありますし、羽田までは直通便が出ているはずです。
羽田からは小田原までリムジンバスも出ていますし、電車でも乗り継ぎ1回で行けます。
せっかく同じ時代を生きていて、素晴らしい知見をお持ちの方と会えるチャンスがあるのなら、すぐに行動に移されるのが良いと思います。
「どうしようどうしよう」と思っているだけでは時間が過ぎるだけで、何も解決していきませんし、何より動かないと、妄想ばかり膨らんでいってしまいます。
身体を整えるのは、ただ健康になるだけではなく、問題の回避と自立への後押しになりますので、子どもさんはもちろんのこと、育む親御さんも留意し、整えていっていただければ、と思います。
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