6月21日(日)『どこでも治そう発達障害の会』 特別講座 in 函館
2020年5月22日に開催中止が決定しました。
このたび、北海道函館市になんと!花風社の浅見淳子さん、からだ指導室『あんじん』の栗本啓司さんをお招きし、特別講座を開催することになりました。
この講座は、発達障害を治す知見を持った講師の人達を全国に派遣し、本人や家族の悩み解決、より良い発達、子育てを応援する『どこでも治そう発達障害の会』のご協力をいただき、開催実現に至りました。
長年、発達障害に関する書籍を出版されてきた花風社の浅見淳子さん。
浅見淳子さんは、支援者としてではなく、仕事のパートナーとして、社会人の一人として、発達障害の人達と関わってこられた方です。
いち早く、自閉症の人達の「身体の問題」に気づき、それが学業や仕事だけではなく、人間関係や社会で生きていくこと、つまり、自立を阻む大きな障壁になっていることを理解されていたのでした。
そこから、「どうすれば、自閉症の人達の身体の問題を解決できるか?」「少しでもラクになれるか?」、その一心で、全国にいる優れた知見を持った人達を尋ね歩き、集めたアイディアを書籍の形に表し、数多く世に送りだしてきました。
『自閉っ子、こういう風にできています!』の出版から15年。
その15年間の歩みの中で見てきたこと、見えてきたことを、出版だけではなく、全国各地で講演をされている浅見さんにお話しして頂こうと考えております。
基調講演のテーマは、『発達障害がどこでも治ると言える理由は何か』です。
もうお一方お招きする講師は、神奈川県小田原市で愉しみながら身体や動きを整え、育てる指導をされているからだ指導室 あんじんの栗本啓司さんです。
栗本啓司さんは、古今東西のあらゆる療術、体操、ボディワークを学ばれ、25年以上、老若男女、障害を持った人たちへの指導を実践されてきました。
現在、小田原には、全国から指導を受けたい人が集まってきており、また全国各地から依頼があり、出張での指導、コンディショニング講座も毎週のように行われています。
発達障害の人達に多く見られる「眠れない」「季節の変化に弱い」「感覚の過敏さ」などの生きづらさに対して、身体のどんな状態、課題と繋がっているのかを確認し、身体を整えること、背景にある未発達の部分を育てることによって解決していきます。
栗本さんの指導は、トレーニング、訓練で身体を変えていくというのではなく、自分の感覚を大切にしながら、「自分の身体とのより良い付き合い方が見つかっていく」「自然と身体と心が変わっていく」というような雰囲気があります。
*3月2日、栗本さんより、参加を検討されている方たちへのメッセージを頂きました!
「私たちの体は、常に自分の身を護ろうとする働きが備わっています。具体的には体だけでなく脳も常に安全を求めています。
体が緊張することで脳の働きにも制限がかかり、本来発達すべきところが遅れたり、ヌケ落ちたりします。
発達障害の障害や特性という視点より各個人の発達や体の仕組み(特に緊張⇄弛緩の働き)を大局的に捉え、ご家庭や各自でできるコンディショニングをお伝えしたいと思います。」
日々の子育て、家庭生活の中で行えるお子さんの身体の育て方、整え方を、午前のコンディショニング講座『家庭でできる身体育て』で、
親として、支援者として、教師として、今よりも良い関わり方、育て方ができるようになるために、まずは自分の身体を通して理解を深め、その姿勢を養っていく方法を、午後のコンディショニング講座『支援できる身体育て』で、
浅見淳子さんの司会&解説とともに、栗本さんに実践的に教えて頂こうと考えております!
浅見淳子さんも、栗本啓司さんも、多くの著書を出版されていますが、やはりライブ感のあるお話、目の前で行われる実践は、文字とは違った気づきや学び、心の動き、感動があると思います。
是非、親子で、是非、自分を磨く機会として、ご参加いただければ、と願っております。
午前、午後、どちらかのみの参加も可能です。
もちろん、午前と午後、2講座の受講も可能です。
本日、3月1日より募集開始いたします。
メールの件名に、「特別講座 参加申し込み」とお書きになり、必要事項を記入の上、てらっこ塾(terakkojyuku@gmail.com)までお申し込みください。
お問い合わせも、てらっこ塾 大久保が承ります。
この講座は、発達障害を治す知見を持った講師の人達を全国に派遣し、本人や家族の悩み解決、より良い発達、子育てを応援する『どこでも治そう発達障害の会』のご協力をいただき、開催実現に至りました。
長年、発達障害に関する書籍を出版されてきた花風社の浅見淳子さん。
浅見淳子さんは、支援者としてではなく、仕事のパートナーとして、社会人の一人として、発達障害の人達と関わってこられた方です。
いち早く、自閉症の人達の「身体の問題」に気づき、それが学業や仕事だけではなく、人間関係や社会で生きていくこと、つまり、自立を阻む大きな障壁になっていることを理解されていたのでした。
そこから、「どうすれば、自閉症の人達の身体の問題を解決できるか?」「少しでもラクになれるか?」、その一心で、全国にいる優れた知見を持った人達を尋ね歩き、集めたアイディアを書籍の形に表し、数多く世に送りだしてきました。
『自閉っ子、こういう風にできています!』の出版から15年。
その15年間の歩みの中で見てきたこと、見えてきたことを、出版だけではなく、全国各地で講演をされている浅見さんにお話しして頂こうと考えております。
基調講演のテーマは、『発達障害がどこでも治ると言える理由は何か』です。
もうお一方お招きする講師は、神奈川県小田原市で愉しみながら身体や動きを整え、育てる指導をされているからだ指導室 あんじんの栗本啓司さんです。
栗本啓司さんは、古今東西のあらゆる療術、体操、ボディワークを学ばれ、25年以上、老若男女、障害を持った人たちへの指導を実践されてきました。
現在、小田原には、全国から指導を受けたい人が集まってきており、また全国各地から依頼があり、出張での指導、コンディショニング講座も毎週のように行われています。
発達障害の人達に多く見られる「眠れない」「季節の変化に弱い」「感覚の過敏さ」などの生きづらさに対して、身体のどんな状態、課題と繋がっているのかを確認し、身体を整えること、背景にある未発達の部分を育てることによって解決していきます。
栗本さんの指導は、トレーニング、訓練で身体を変えていくというのではなく、自分の感覚を大切にしながら、「自分の身体とのより良い付き合い方が見つかっていく」「自然と身体と心が変わっていく」というような雰囲気があります。
*3月2日、栗本さんより、参加を検討されている方たちへのメッセージを頂きました!
「私たちの体は、常に自分の身を護ろうとする働きが備わっています。具体的には体だけでなく脳も常に安全を求めています。
体が緊張することで脳の働きにも制限がかかり、本来発達すべきところが遅れたり、ヌケ落ちたりします。
発達障害の障害や特性という視点より各個人の発達や体の仕組み(特に緊張⇄弛緩の働き)を大局的に捉え、ご家庭や各自でできるコンディショニングをお伝えしたいと思います。」
日々の子育て、家庭生活の中で行えるお子さんの身体の育て方、整え方を、午前のコンディショニング講座『家庭でできる身体育て』で、
親として、支援者として、教師として、今よりも良い関わり方、育て方ができるようになるために、まずは自分の身体を通して理解を深め、その姿勢を養っていく方法を、午後のコンディショニング講座『支援できる身体育て』で、
浅見淳子さんの司会&解説とともに、栗本さんに実践的に教えて頂こうと考えております!
浅見淳子さんも、栗本啓司さんも、多くの著書を出版されていますが、やはりライブ感のあるお話、目の前で行われる実践は、文字とは違った気づきや学び、心の動き、感動があると思います。
是非、親子で、是非、自分を磨く機会として、ご参加いただければ、と願っております。
午前、午後、どちらかのみの参加も可能です。
もちろん、午前と午後、2講座の受講も可能です。
本日、3月1日より募集開始いたします。
メールの件名に、「特別講座 参加申し込み」とお書きになり、必要事項を記入の上、てらっこ塾(terakkojyuku@gmail.com)までお申し込みください。
お問い合わせも、てらっこ塾 大久保が承ります。
日時:2020年6月21日(日)
場所:函館市市民会館(函館市湯川町1-32-1)
時間:【午前の部】 9:30-11:30 【午後の部】 13:00-16:00
参加費:1講座につき、大人3,000円 子ども(18歳未満)1,000円
【午前の部】 9:30-11:30
コンディショニング講座『家庭でできる親子の身体育て』 講師:栗本啓司さん 司会&解説:浅見淳子さん
【午後の部】13:00-16:00
基調講演『発達障害がどこでも治ると言える理由は何か』 講演者:浅見淳子さん
コンディショニング講座『支援できる身体育て』 講師:栗本啓司さん 司会&解説:浅見淳子さん
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【特別講座、6月21日、開催に向けて】
本日、3月1日は、福岡にて「どこでも治そう発達障害」創立記念講演会が開催されております。
この開催と同時に、函館で行われる特別講座のアナウンスと、参加募集開始を行うことが決まっておりました。
そのため、本日、告知を致しました。
皆さん、ご存じの通り、先日、北海道では非常事態宣言が出され、また全国各地、新型コロナウィルスの影響で混乱が生じている状況です。
これから先、どうなるのか。
どのように事態が終息へと向かっていくのか。
当然、私には、皆さまも、わからない状況だと思います。
講師お二人とも、既に航空券と宿泊場所の予約は済んでおります。
私の手元には、きれいに刷り上がったチラシと会場利用許可書がございます。
あとは、募集を募り、講師お二人を御迎えし、当日開催するだけです。
しかし、主催者として、最悪の事態、またあらゆる状況を考え、準備しておく必要があります。
当然、北海道にお住まいの方達が参加者の中心になると思いますが、明日をも分からない状況です。
その中で、6月の申し込みを行うことに躊躇される方もいらっしゃると思います。
ですから、私は次のようなことを考えております。
◎参加費は、当日、お支払い頂く。
⇒事前にキャンセルのご連絡を頂ければ、参加費やキャンセル料等を請求しません。
◎募集は、6月ギリギリまで行います。
⇒定員いっぱいになってしまったときには、募集を終了せざるを得ませんが、現在の情勢が落ち着いてからでもお申し込みいただけるよう柔軟に対応します。
◎会場の使用許可が得られなかった場合、他の会場を探します。
⇒今回、全国の公共施設で使用が禁止される事態が生じております。
函館市市民会館も、公共の施設ですので、同様の処置がなされる可能性もあります。
その場合は、ホテル等、民間施設で借りられるところを探します。
◎定員に満たなくても、開催できるようお二人の講師にお願いする。
⇒平時なら、すぐに定員が埋まるお二人の講座ではありますが、そのときの情勢がそうさせない場合も考えられます。
しかし、参加される方達の安全、関東から移動される講師お二人の安全が確保できる状況でしたら、計画通りの開催をお願いしようと考えています。
人数が満たない分の費用は、大久保が負担します。
ですから、もしお二人の了承、ご理解が得られましたら、参加される方が5人でも、10人でも、素晴らしい講座、より良い未来へと向かっていけるような講座を準備していきます。
なお、上記のことは、主催者である大久保一人が考えていることです。
こういった状況ではありますし、私自身、講師のお二人と話し合いを行うだけの材料、見通しを持ち併せていません。
ですから、今後、状況を見ながら、お二人の講師と連絡を取り合い、また私も準備していきたいと考えています。
なにか、決まったことや変更がありましたら、その都度、SNS等で発信していきます。
私は、予定通りの開催に向けて、これから3か月間、準備を進めてまいります。
不測の事態だからこそ、本質が見えてくる。
私の力が試される良い機会、職業人として成長できる機会だと捉え、頑張っていきます。
どうぞよろしくお願い致します!
2020年3月1日 てらっこ塾 大久保悠
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