交通ルールは守りましょう!
信号機のある横断歩道を渡ることって難しいことですよね。
「なにを言ってるの!?信号機が青になって渡るだけでしょ~」と思われるかもしれません。
しかし、もう少し掘り下げて『信号機のある横断歩道を渡る』ということを考えてみます。
信号機が青になったからって横断歩道を歩き出すと危険です。
何故なら、信号無視した車やギリギリになって右折してきた車がくるかも‼
ですから、信号機が青になったことを確認したあと、必ず車が来ないことを確認する必要がありますよね。
つまり、最低でも2つのことを判断して渡るかどうかを決めなければなりません。
①信号機が青=○ 車が来ない=○
→横断歩道を渡る
②信号機が青=○ 車が来た=×
→横断歩道は渡らない
③信号機が赤=× 車が来ない=○
→横断歩道は渡らない
④信号機が赤=× 車が来た=×
→横断歩道は渡らない
⑤信号機が黄=× 車が来ない=○
→横断歩道は渡らない
⑥信号機が黄=× 車が来た=×
→横断歩道は渡らない
私たち定型発達と呼ばれる人たちは、瞬時に複数のことを判断することができます。
しかし、自閉症の人たちの中には、複数のことを判断するのに時間がかかったり、苦手だったりする人もいます。
渡ってよいのか判断することに時間がかかり、なかなか横断歩道を歩き出せない人もいるかもしれません。
複数のことを同時に判断することが苦手な人は、なにか1つのことのみを歩き出すための判断にしているかもしれません。
例えば・・・
『信号機が青』のみを判断基準にしている人は、50%の確率で安全に渡ります。
『車が来ない』のみを判断基準にしている人は、危険な目に遭うことは少ないかもしれませんが、赤や黄色信号で渡ってしまうかもしれません。
その他にも『周りの人が歩き出したら』、『支援者の指示があったら』などということを判断基準にしている人もいるかもしれませんね。
ドライバーのみなさん、無理な右折はやめましょう!
もしかしたら、『信号機が青』=Go~と渡る自閉症の人がいるかもしれません。
横断歩道を渡るみなさん、信号無視はやめましょう!
もしかしたら、あなたの背中を見て、渡って良いと判断する人がいるかもしれません。
なにか特別なサポートができなくても、私たちがきちんとルールを守ることで、自閉症の人たちが生活しやすい地域になっていくと私は思っています。
「なにを言ってるの!?信号機が青になって渡るだけでしょ~」と思われるかもしれません。
しかし、もう少し掘り下げて『信号機のある横断歩道を渡る』ということを考えてみます。
信号機が青になったからって横断歩道を歩き出すと危険です。
何故なら、信号無視した車やギリギリになって右折してきた車がくるかも‼
ですから、信号機が青になったことを確認したあと、必ず車が来ないことを確認する必要がありますよね。
つまり、最低でも2つのことを判断して渡るかどうかを決めなければなりません。
①信号機が青=○ 車が来ない=○
→横断歩道を渡る
②信号機が青=○ 車が来た=×
→横断歩道は渡らない
③信号機が赤=× 車が来ない=○
→横断歩道は渡らない
④信号機が赤=× 車が来た=×
→横断歩道は渡らない
⑤信号機が黄=× 車が来ない=○
→横断歩道は渡らない
⑥信号機が黄=× 車が来た=×
→横断歩道は渡らない
私たち定型発達と呼ばれる人たちは、瞬時に複数のことを判断することができます。
しかし、自閉症の人たちの中には、複数のことを判断するのに時間がかかったり、苦手だったりする人もいます。
渡ってよいのか判断することに時間がかかり、なかなか横断歩道を歩き出せない人もいるかもしれません。
複数のことを同時に判断することが苦手な人は、なにか1つのことのみを歩き出すための判断にしているかもしれません。
例えば・・・
『信号機が青』のみを判断基準にしている人は、50%の確率で安全に渡ります。
『車が来ない』のみを判断基準にしている人は、危険な目に遭うことは少ないかもしれませんが、赤や黄色信号で渡ってしまうかもしれません。
その他にも『周りの人が歩き出したら』、『支援者の指示があったら』などということを判断基準にしている人もいるかもしれませんね。
ドライバーのみなさん、無理な右折はやめましょう!
もしかしたら、『信号機が青』=Go~と渡る自閉症の人がいるかもしれません。
横断歩道を渡るみなさん、信号無視はやめましょう!
もしかしたら、あなたの背中を見て、渡って良いと判断する人がいるかもしれません。
なにか特別なサポートができなくても、私たちがきちんとルールを守ることで、自閉症の人たちが生活しやすい地域になっていくと私は思っています。
☆まだ雪の残る函館山☆
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