6月21日(日)『どこでも治そう発達障害の会』特別講座 in 函館について

開催日時があと1か月と迫った中ではありますが、昨日の北海道緊急事態宣言継続を受けまして、会場の管理責任者と話し合いを行いました。
今回の講座には多数のお申し込みがあり、また座学のみではなく、実際に身体を動かして学び合う時間がありますので、会場の使用が難しいということになりました。
本日、講師を引き受けてくださった浅見さん、栗本さんとお話をさせて頂き、その結果、今回の特別講座の中止が決定しました。
 
 
今回の講座は、3月1日の告知からすぐに20名の参加申し込みをいただきました。
参加申し込みのメールの文面には、北海道での開催を喜ぶ声、直接、お二人のお話、指導が受けられることへの期待が綴られていました。
既にコロナの広がりが見られていた時期にもかかわらず、多くの方が期待して申し込んでいただいた事実に、大変うれしく思ったのを覚えています。
函館、道南地方以外の方からも、複数お申し込みがありました。
ですから、その期待に応えられない結果となってしまい、悲しく思っています。
講師のお二人も、函館で開催できないことを大変残念に思われていました。
 
 
先ほど、お申し込みいただいた方、お一人お一人にメールを送りました。
ただお一人だけ、お申し込み時からメールアドレスが変更になった方がいらっしゃるようで、送付できませんでした(ご家族皆さまで午前中の講座にお申し込みいただいた方です)。
このブログを読んでくださると良いのですが…。
 
 
今回の中止を受けまして、講師の栗本さんより参加を申し込まれた皆さまへメッセージを頂戴しております。
 
 
『緊急事態宣言が解除されても以前と同じような生活に戻るのには時間がかかると思います。
今後考えられることとしてオンラインの仕事や授業が多くなるので目の疲労が増えてきます。
そのために睡眠の質が低下することで精神的な問題が発生してくることが予想されます。
今以上に目の疲労をとることが大切になってくると思います』
 
 
5年、10年後、今を振り返れば、時代の転換期にあることがわかると思います。
今後の講座は、オンラインが中心になってくるはずです。
花風社さん、栗本さんは、随時、オンラインでの講座や指導を行っておりますので、是非、今回参加をお申し込みいただいた皆様、チェックしてみてください。
お送りしたメールには、情報が更新されるページのアドレスを掲載しておきました。
 
 
このたびは、『どこでも治そう発達障害の会』特別講座 in 函館に多数のお申し込みを頂き、ありがとうございました。
また全国で、告知や応援をしてくださった皆さまも、ありがとうございました。
そして何よりも、函館での開催を快諾してくださった講師の浅見さん、栗本さん、誠にありがとうございました。
 
 

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