ツッコミ力を養う
元都知事が「聞いていません。僕は騙された」という姿を見て、「そうか、知らされてなかったのか。こりゃあ、都の職員はろくなもんじゃない!」と思う人は、生きづらさを抱えているかもしれません。
都議団が地下に入り、「うわ~~~、真っ青になりましたぁ~」という姿を見て、「問題を追及して暮れている。頑張れ、都議団!」と思う人も、生きづらさを抱えるかもしれません。
だって、いくらなんでも、都知事の判子なしに物事なんて進められないと思いますよ。
あれだけの事業なんですから、資料に目を通したことも、報告を受けたこともないって言うのは、責任逃れするための発言だったとしても、さすがに無理があるでしょ、と思いましたね。
あと都議団がせっせと大勢のマスコミを引き連れて地下に入っていってますがね、今更何をしてるのさって感じです。
この問題が明るみになるまで、どの都議も移転予定の豊洲市場に視察に行っていないのかな??
江東区選出の議員さんだっているはずですし、予算も莫大なのですから、まったく議論にも上がっていない、資料も見ていない、視察もしていない、なんてことはないはずですね。
地下空間の視察は当たり前のことをしているのであって、むしろ今までしてなかった方が問題ですし、していたのに、知っていたのに、スルーしていたのに、だったら大問題です。
文章にすると、これくらいの量になりますが、事実は別にして、こういった想像が瞬時にできるか、できないかでは、その人の実生活に違いが出てくるように思います。
支援者は、様々なビジネストークをします。
「支援があれば、大丈夫」「生涯に渡る支援」「あなたが悪いのではなく、社会が悪い」など。
でも、支援者だって労働者ですし、家庭や自分の生活もありますので、生涯にわたって支援はできませんね。
定年だってあるんですし、福祉の離職率を考えれば、1年同じ人なら良いくらいなんですから。
トラブルだって、周囲が理解してくれなくて起きるトラブルと、本人側の問題で起きるトラブルとでは、どっちが多いですかね?
というか、本当に自分自身に改善すべきことってないの?
社会が悪いって、どう悪いの?
その同じ社会の中で、自立して幸せな人生を送っている人っていないの?
そもそも支援者が言うことがすべて正しいの?そんなに力があるの?
こんな風に考えることができれば、支援者の話を額面通り受け取らず、適切な自己判断へとつながりますね。
「きっと支援者も、自分たちの支援を受けて欲しくて甘いことを言っているんだろう」と想像できれば、どっぷりと支援に浸かることもありません。
どっぷりと支援に浸かり続けると、のぼせてしまうだけですから。
いつしか自分の足で立てなくなります(ブ)
自閉症の人の中には、このような想像をオートマチックにできない人もいます。
ですから、そのような人には情報提供が必要になってきますね。
でも、情報提供をし続けるだけというのでは、やっていることが支援っぽくなってしまうので、その先に進まなければいけません。
想像できる脳みその状態にするのと、1つの情報から複数の情報を想像する練習。
私は「ツッコミ力を養う」と言って、ニーズのある人とやっています。
とにかく何でも良いから思いつくツッコミを入れること。
ツッコミを入れたあと、そのままではただの妄想であり、そのまま信じてしまったらまずいので、説明できる根拠を探すところまでやります。
練習を重ねていくと、結構、早く想像できるようになる人もいますし、ツッコミの辻褄が合うようにもなってきますね。
他人から言われたこと、ニュースやネットでの報道、情報にいちいち気持ちと行動が左右されていた学生さんがツッコミ力が上がってくると、落ち着いたことがありました。
自分でも練習できると思いますので、ある情報→ツッコミを入れてみる→ツッコミの根拠を探す、というのをやってみると良いかもしれません。
都議団が地下に入り、「うわ~~~、真っ青になりましたぁ~」という姿を見て、「問題を追及して暮れている。頑張れ、都議団!」と思う人も、生きづらさを抱えるかもしれません。
だって、いくらなんでも、都知事の判子なしに物事なんて進められないと思いますよ。
あれだけの事業なんですから、資料に目を通したことも、報告を受けたこともないって言うのは、責任逃れするための発言だったとしても、さすがに無理があるでしょ、と思いましたね。
あと都議団がせっせと大勢のマスコミを引き連れて地下に入っていってますがね、今更何をしてるのさって感じです。
この問題が明るみになるまで、どの都議も移転予定の豊洲市場に視察に行っていないのかな??
江東区選出の議員さんだっているはずですし、予算も莫大なのですから、まったく議論にも上がっていない、資料も見ていない、視察もしていない、なんてことはないはずですね。
地下空間の視察は当たり前のことをしているのであって、むしろ今までしてなかった方が問題ですし、していたのに、知っていたのに、スルーしていたのに、だったら大問題です。
文章にすると、これくらいの量になりますが、事実は別にして、こういった想像が瞬時にできるか、できないかでは、その人の実生活に違いが出てくるように思います。
支援者は、様々なビジネストークをします。
「支援があれば、大丈夫」「生涯に渡る支援」「あなたが悪いのではなく、社会が悪い」など。
でも、支援者だって労働者ですし、家庭や自分の生活もありますので、生涯にわたって支援はできませんね。
定年だってあるんですし、福祉の離職率を考えれば、1年同じ人なら良いくらいなんですから。
トラブルだって、周囲が理解してくれなくて起きるトラブルと、本人側の問題で起きるトラブルとでは、どっちが多いですかね?
というか、本当に自分自身に改善すべきことってないの?
社会が悪いって、どう悪いの?
その同じ社会の中で、自立して幸せな人生を送っている人っていないの?
そもそも支援者が言うことがすべて正しいの?そんなに力があるの?
こんな風に考えることができれば、支援者の話を額面通り受け取らず、適切な自己判断へとつながりますね。
「きっと支援者も、自分たちの支援を受けて欲しくて甘いことを言っているんだろう」と想像できれば、どっぷりと支援に浸かることもありません。
どっぷりと支援に浸かり続けると、のぼせてしまうだけですから。
いつしか自分の足で立てなくなります(ブ)
自閉症の人の中には、このような想像をオートマチックにできない人もいます。
ですから、そのような人には情報提供が必要になってきますね。
でも、情報提供をし続けるだけというのでは、やっていることが支援っぽくなってしまうので、その先に進まなければいけません。
想像できる脳みその状態にするのと、1つの情報から複数の情報を想像する練習。
私は「ツッコミ力を養う」と言って、ニーズのある人とやっています。
とにかく何でも良いから思いつくツッコミを入れること。
ツッコミを入れたあと、そのままではただの妄想であり、そのまま信じてしまったらまずいので、説明できる根拠を探すところまでやります。
練習を重ねていくと、結構、早く想像できるようになる人もいますし、ツッコミの辻褄が合うようにもなってきますね。
他人から言われたこと、ニュースやネットでの報道、情報にいちいち気持ちと行動が左右されていた学生さんがツッコミ力が上がってくると、落ち着いたことがありました。
自分でも練習できると思いますので、ある情報→ツッコミを入れてみる→ツッコミの根拠を探す、というのをやってみると良いかもしれません。
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