偏食への対応
お子さんの偏食に悩まれている親御さんも多いのではないでしょうか?
私も施設で働いているとき、いろいろと悩むことがありました。
子どもたちの将来のことを考えると、いろいろと食べられるものがある方が良いのでは。
しかし、同時に自閉症の人たちの"感覚の違い"にも配慮しなくてはと。
ここからは、私が今までに経験したことをお話しさせていただきます。
<思春期になって突然食べる子>
子どもの頃から、偏食が強く、野菜などが食べられなかった子が、突然、中学生ぐらいからいろいろなものを自分から食べ始める。
このパターンの子は、けっこう多くいました。
食べ始めたら、今度は"食べ過ぎ"に注意の子も(笑)
<ちょっと頑張ってみて食べれるようになる子>
好きなおかずのおかわりの前に、苦手なメニューも一口頑張るようにする。
苦手なメニューでも、意外に食べてみたらおいしかったりする経験から食べれるものが増えていったといった子も。
ただし年齢の低いときに(小学部くらいまで)に限定して行っていました。
思春期を過ぎても食べたくないものは、本当に苦手なものだと思います。
<盛り付け方を変えてみると食べる子>
混ぜご飯が苦手な子に白米と具材を分けて盛り付けたり、サラダも野菜を1つずつ混ぜずに出したり、特定の苦手な具材だけ取り除いて出したりすると食べる子もいました。
「忙しくて毎日そんなことできない」という方は、余裕があるときに試してみては?
<どうしても食べない子>
中にはどうしても食べられない子がいました。
その子は、本当に苦手だということなので、それでOKとしてました。
偏食については、無理をしないことが大切かなと思っています。
食事は一生続くことで、その人にとって楽しい時間であることが一番!
食べられないものがあったって、生きていけます!
別の食材で栄養が補えるならそれで良し!
サプリメントもある!
と考えるようにしていました。
大人になって自ら「俺はピーマンが食べられないから、頑張って食べるようにしよう」とする人はいますか??
大人は苦手なものを食べなくても誰からも怒られていないはずです(笑)
食べれるようにチャレンジしたあと、食べれるようになったらラッキー♪
食べれるようにならなくても、落ち込まないでください。
食事は栄養だけでなく、親からの愛情も味わっている時間なので☆
よろしければ『自閉症児の偏食の解決への糸口』もご覧ください
私も施設で働いているとき、いろいろと悩むことがありました。
子どもたちの将来のことを考えると、いろいろと食べられるものがある方が良いのでは。
しかし、同時に自閉症の人たちの"感覚の違い"にも配慮しなくてはと。
ここからは、私が今までに経験したことをお話しさせていただきます。
<思春期になって突然食べる子>
子どもの頃から、偏食が強く、野菜などが食べられなかった子が、突然、中学生ぐらいからいろいろなものを自分から食べ始める。
このパターンの子は、けっこう多くいました。
食べ始めたら、今度は"食べ過ぎ"に注意の子も(笑)
<ちょっと頑張ってみて食べれるようになる子>
好きなおかずのおかわりの前に、苦手なメニューも一口頑張るようにする。
苦手なメニューでも、意外に食べてみたらおいしかったりする経験から食べれるものが増えていったといった子も。
ただし年齢の低いときに(小学部くらいまで)に限定して行っていました。
思春期を過ぎても食べたくないものは、本当に苦手なものだと思います。
<盛り付け方を変えてみると食べる子>
混ぜご飯が苦手な子に白米と具材を分けて盛り付けたり、サラダも野菜を1つずつ混ぜずに出したり、特定の苦手な具材だけ取り除いて出したりすると食べる子もいました。
「忙しくて毎日そんなことできない」という方は、余裕があるときに試してみては?
<どうしても食べない子>
中にはどうしても食べられない子がいました。
その子は、本当に苦手だということなので、それでOKとしてました。
偏食については、無理をしないことが大切かなと思っています。
食事は一生続くことで、その人にとって楽しい時間であることが一番!
食べられないものがあったって、生きていけます!
別の食材で栄養が補えるならそれで良し!
サプリメントもある!
と考えるようにしていました。
大人になって自ら「俺はピーマンが食べられないから、頑張って食べるようにしよう」とする人はいますか??
大人は苦手なものを食べなくても誰からも怒られていないはずです(笑)
食べれるようにチャレンジしたあと、食べれるようになったらラッキー♪
食べれるようにならなくても、落ち込まないでください。
食事は栄養だけでなく、親からの愛情も味わっている時間なので☆
よろしければ『自閉症児の偏食の解決への糸口』もご覧ください
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