2013年6月19日水曜日

パズルをやってみよう

近頃、2歳になる息子はパズルに夢中です。
パズルを買ったばかりのときは「手伝って!」の連続でしたが、一週間くらい経つと自分独りでできる部分が増えました。
様子を見ていると、1つ1つのピースがどの辺にあるものかを覚えたようです。
時々、パズルと喧嘩をしながらも楽しんで遊んでいます。

自閉症の子どもは、一人ひとりが異なる学習スタイルや注目の仕方を持っています。
その個人が持つ学習スタイルや注目の仕方を調べるには、パズルを行っている様子を見ることが有効だと言えます。

◎最初にパズルを見せたとき、どのような反応をするか?
新しいものに積極的に取り組もうとするのか、それとも行おうとするまでには動機づけが必要かがわかります。

◎ピースを置くにはどのようなヒントが有効か?
一緒に手を添えるのが良いのか、指さし、声を掛ければ良いのか。1つずつピースを手渡しすることが有効か。

◎どんなピースを手に取るか?
手の近くにあるピースを取っているのか、選んで取っているのか。

◎ピースを選んで取っているなら、どんなピースを取っているか?
角にくるピースから取っているか、特定の絵柄や色か、最初にパズルを行ったときに初めに持ったピースか、右→左、上→下の特定の順番があるか。

◎何をポイントにしてピースを置いていくのか?
完成図を記憶して、台紙にあるピースの形に合わせて、ピースについている絵を合わせることによって、すべてのピースの置く順番を記憶して。

その他にも、子どもの集中力や集中できる学習環境、繰り返し行うことでの興味の変化や行動パターンの変化を調べることができます。

パズルは支援者に有益な情報を与えてくれます。
また子どもにとっても、パズルのルールはわかりやすく、どうなったら終わりかも見て分かりやすいので、余暇活動の一つとして楽しめると思います。
特に年齢の低い自閉症の子どもにパズルをお勧めしています。

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