2016年6月6日月曜日

選択肢のある人生

支援の先に、私達は何を見ているのだろうか。

「ラクになること」
「生きやすくなること」
「心身共に健康になること」
「成長すること」
「できることが増えること」
「自立すること」
「自分の手で稼げるようになること」

これらは、支援のゴールではない。
支援のゴールは、その人が幸せになること。

幸せになるっていうのは、
周りが何でもやってあげることでもなく、
苦労や困難を避け続けることでもなく、
満ち足りる環境で生きることでもない。

幸せって、自分で自分の人生を決められることだと私は思う。
与えられる生活、与えられない生活ではなくて、自分のことは自分で選択し、生きたい方向へと歩んでいける生活こそが幸せ。
自分の意思で選択できる場面のない生活とは不幸なこと。
世界を見渡すと、選択肢を持っていない日々を送っている人達がどれほど多くいることか。

「今の日本は最悪だ」
「私の人生はお先真っ暗」
なんてことを言う人がいるが、そんなことはない。
そこに向かうまでの努力や工夫、労力は必要だが、自分で好きなところに住み、好きな仕事をし、好きな生活ができるという選択肢があるから。
そもそもの選択肢すらない人間が世界中に溢れている。

自分で選び、自分でその結果を味わえる人生は、とても豊かな人生といえる。
そういった豊かで、幸せな人生を送るためにも、心身の健康を整え、自分の可能性を広げることが必要であり、その支援こそが私達に求められていることである。
「自分の人生を決めるのは、他人ではなく、自分自身だ」
こんな実感を持って人生を歩んでいってもらいたい。

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