自閉症の視点を取り入れた社会作り

自分の過去を振り返って、こんなにも「自分を変えよう」と思うことがあっただろうか。

土曜日に参加させて頂いた「ひきこもり体験者参画型セミナー」での当事者の方たちの声。

ひきこもり状態の自分を変えなければ、「変えよう変えよう」ともがき苦しんできた過去。

当事者の方の中には、発達障害の人もいた。

その人は10年のときをかけて、やっと落ち着いた生活を手に入れることができた。

それだけ"普通"を求められる社会であり、"普通"でないと生きづらい社会。

"普通"になりたくても、"普通"になれない人もいる。

みんなが"普通"にならなくても良い。

「そのままで良い」と、違いが認められる社会を目指していきたい。

「ひきこもりの人たちの視点を取り入れた社会作り」という講演者の言葉。

私は「自閉症の視点を取り入れた社会作り」を実践していく。

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