2015年6月22日月曜日

「〇〇さんは、どんな人?」

と尋ねられたとき、身体的特徴を言ってしまってトラブルを起こしてしまったんだって。
その子は、別に悪気があって言ったのではありません。
「〇〇さん」という言葉から、〇〇さんの姿を思い浮かべ、頭の中で見えたまんまの様子を伝えました。
何て言ったのかを聞いたら、そりゃあ、怒られるなって感じでした。
本当にその人の特徴をそのままで表現(汗)

家族や本人にも話を聞いたら、今まで注意されたことも、身体的な特徴を言うことがマナー違反であることも教わってこなかったとのこと。
まあ、本人のことを知っている人だったら悪気がないのはわかるから、そのまま注意せずに流していたのかもしれません。
でも、社会に出れば(社会に出なくても)、失礼なことだし、改める必要があること。
いくら「知的障害があります」「自閉症で他人の気持ちを想像することが苦手です」なんて言ってもダメなものはダメ。
だから、一緒に身体的な特徴を言ってはならない理由を勉強し、合わせてマナーとして言わない方が良いこと(個人的な趣味嗜好、癖やその人の悪いことなど)、自分以外の人のことを説明する際に用いても問題が少ない事柄について勉強しました。

「(自分が怒られたのは)そういう理由があったのですね」と、理解してくれたようで良かった~。
理由が分かれば、適切な振る舞いができる方たちです。
「社会性の障害が・・・」につながる言葉は、「大目に見てね」ではなく、「きちんと教えよう」です。
この方のように、自然に気が付けない部分がそのままにされておくと、結局、最後に困るのは本人です。
トラブルを起こしたとき、「相手に理解がない」と批判するのか、「学習すべき点である」と反省するのかで、予後が変わってきます。
そういった意味では、今回のトラブルを良い機会と捉え、学ぶことにつなげた本人と家族の姿勢は望ましいものだったと思います。

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